こんにちは、ぱぴおです。
最近Twitterの方でSHARPさんとパナソニックさんのアカウントからRT・いいねをして頂き、企業アカウントは優しいという事実を体感しました。
SHARPさん@SHARP_JP にもRTしてもらい、パナソニックさん@panasonic_ksp にもいいねしてもらったので、僕がうさぎカフェを作るときはこの2社さんの製品のみで頑張って埋め尽くします。 https://t.co/rZtiIKDGPA pic.twitter.com/amJWDuSJa6
— ぱぴお@ゆるふわ採用担当 (@psgk10152764) June 22, 2019
宣言通りうさぎカフェはこの2社さんで選ぶようにここにメモとして残しておきます。笑
また、フォロワーさんも自分の友達ではない方からもフォローして頂けるようになり、なんだがTwitterの使い方も最近変わったように思います。
個人的なつぶやきもあるけれど、フォロワーさんに何を提供するのかを意識しながら内容を選ぶようになってきた。
これから今いる会社の某ナノインフルエンサー社員さんに追いつけるように、引き続き頑張ります。
社長に直接事業提案する機会を頂きました
きっかけはこのツイート。
書類選考をAIがある程度やってくれるATSはないだろうか…。
このワードや言い回しが入っていたらNG判定を出してくれるとか。
NG判定出したら自動でメール送ってくれるとか。データが溜まっていけば、ナレッジも溜まるからそれを活かして効率化していければ採用もよりクリエイティブになっていく。
— ぱぴお@ゆるふわ採用担当 (@psgk10152764) June 14, 2019
このツイートを社長が見ていて、slack内で「これ面白いからやってみようよ」とお声かけ頂きました。
まさかTwitterから事業提案の機会が生まれるとは…。
という訳で明日社長と取締役の方に直接事業提案する時間を頂いています。
実際に提案する内容は実はツイートの内容ではありません。
また別の事業を思いついたのでその内容で提案する予定です。
さて、そんな事業提案の機会が回ってくるともちろん思っていなかったので、無い頭で全力でできる限り提案資料を作りました。
今回は事業提案を考える中で感じたこと、気づいたことをメモとして残しますので、同じような状況になっている方がいらっしゃれば参考になればと思っています。
発信することってやっぱり大事
はい、まあ当たり前のようで意外と難しいこの情報発信。
まず新しいこと、難しいことを実現するためには様々な壁が発生します。
- 今の現状維持したい自分から脱却できるかできないかの壁(自分が安心している場所から抜け出す恐怖)
- 考えたことを他の人に言うのか言わないのかの壁(他者からの否定に対する恐怖)
- 発信した内容を元に最初に行動するかしないかの壁(失敗したらこの最初の一歩が無駄になるんじゃ無いかという恐怖)
- 行動した後で成果を出せるのか出せないのかの壁(ここは心理的なものというよりやり切るかやり切らないか)
基本的に新しいこと、難しいことをやる時って否定されることが多いと思います。
でも、それでもまずは自分のやりたいことがあるならそれを発信してみるって大事だと思います。
事実、発信したからこそ今回のような機会を頂けているので。
いや、正直めっちゃ怖いよ?笑
今回の提案が通るなんて保証は全く無いし、正直提案内容は夢物語みたいに理想しか語っていないので様々な視点で欠陥があると思う。
否定される要素が絶対にある。(むしろ全く否定とか指摘が無いならそれはそれで怖い)
でもまずは自分の今思っていることを全力で伝えることが大事。
それで指摘を受けるなら、僕は全力で受け止める。
フィードバック大好き人間だから。笑
事業ってかなりの熱量が無いと作れない
採用に関わっている人間なので職業柄他社さんの募集も見たりするのだが、「新規事業担当」を採用で募集しているのをたまに見かける。
それも新規事業のプロマネをしてほしいというポジション。
結論、新規事業をやるならその事業を思いついた言い出しっぺがプロマネをやった方が絶対いい。
事業を作るってまず考えるだけでもかなりパワーを使う。
- 事業の競争相手は誰だ?そことの差別化は?
- 事業のビジネスモデルは?マネタイズ本当にできる?
- 事業を通じて相手にどんな価値を与えたい?
- 事業のコンセプト、ビジョンはなんだ?
- 事業をその会社でやる意味は?どんな要素を活かすことができる?
- 必要なプロジェクトメンバーはどんな人?どのポジションが新しく必要になる?
- ・・・etc
僕の無い頭で考えるだけでもこんなにあるのだ。
これを本気で考えようものなら、よっぽどのビジネスモデルヲタクか、事業に対して熱量を持って向き合うことができる人しか実現できるはずがない。
だから言い出しっぺがそのまま事業をやるのが一番いい。
なぜなら個人が事業を提案する時にはほぼその人の人生の経験が糧となって生み出されるから。
今まで生きてきた中で社会に対して感じてきた喜び、怒り、悲しみ…。
そういった感情が元になって事業を起こしている社長さんが「理念やビジョン」を立てているのだ。
そんなの主体性、当事者意識の塊になるに決まっている。
熱量も当然高くなるし、本気度も勝手に上がる。
仕事中以外でも24時間365日その事業のことを考えるようになる。
そんな人間に同じ事業を進める上で勝てる人間はいるだろうか?
まだまだ考え始めたばかりですが、今回の経験を通して理念・ビジョン・ミッションの大切さ、世界中の社長さんの凄さを実感しました。
事業提案が通らないにしても、この学びは大切なものだと思います。
事業を若いうちに起業以外でやりたいならベンチャーの方がいい
これは完全ポジショントークなので、異論は認めます。
最近メガベンチャーでは新規事業をおこす動きも活発化してきているように思います。
メガベンチャーで事業を行うのであれば、資金や人員などリソースは存分に使えると思うので、そこはかなりのメリットですよね。
でもそもそも大手企業だったら社長がこんな若手下っぱ社員の意見とか思いを吸い上げることはめちゃめちゃ難しい訳なので、ベンチャーで働いていて本当によかったなと思います。
そしてもう1つポイントなのが、この機会を頂いたのが入社して3ヶ月しか経っていない事。
大手企業のキャリアなら研修が終わってこれから独り立ちかな?という時期です。
ありがてえええええ。
メガベンチャーで若いうちに新規事業をやっている人はいったいどんな人なんだろうと予測しますが、おそらく学生時代からずっと考えてきたことを具現化してやっている人が多いのでは無いかなと思います。
じゃあ事業はいつかやりたいけれど、今特に具体案は無い場合は?
僕はベンチャー企業でキャリアを積むことをオススメします。
どの企業で働くかはちゃんと選んだ方がいいです。選び方はここでは説明を割愛します。
なぜなら勝手に視座が上がっていくから。
裁量を若手にも任せなければならない環境だから必然的に業務の幅も広がるし、責任を持って決断する機会も多くなる。
そうすると勝手に主体性や自分で考える癖がついていきます。
そうなると次は自分の人生についても考えるようになります。
その過程でやってみたいことが見つかった時にはすごくワクワクしますよ。笑
このワクワク感は僕はベンチャー企業で働いていなかったら絶対に見つけることができなかったと思っています。
まとめ
さて、ここまで色々と書きましたが、本当に事業をやるのかはわかりません。笑
でもこの経験はかなり主体性や意識が変わる瞬間だったので、結果はどうなっても学びになると思っています。
この成長機会を与えてくださった今の会社の社長には感謝です。
必ず何かしらの成果でお返しできるように引き続き頑張っていきます。
それじゃ、またねー!